TOP>WORKS>「女子中学生の誘惑」3話

さて、どうしたものか。


ベッドの上には、綺麗にたたまれた、美香ちゃんの部活着。

使用済みのはずなのに。

未洗濯なはずなのに。

何故かすごく眩しく見える。


そして、その前に畏まって正座する僕。

帰宅してから、そろそろ1時間。

ずっとこの奇妙な構図が続いている。


幸いと言っていいのか、僕は親元を離れ高校に通っている一人暮らしの高校生。

この珍妙な光景を親に目撃される心配はない。

目撃される心配はない。

ないにしろ、だ。

そろそろ何か行動しなくては。

何か行動するって、具体的に何だ?



僕は改めて美香ちゃんの部活着を凝視する。

確か美香ちゃんはまだ1年生。

今年の春購入したであろう真新しい部活着。

と言っても、新年度に入ってから、もうだいぶ時間が経ったけど。


しかし、だからこそ新品同様というわけではない。

かといって、ボロボロのヨレヨレ、なんてわけでもない。

そう、絶妙な使い込まれ具合。

絶妙な汚れ。

絶妙な匂い。

絶妙な、女子中学生の……

美香ちゃんの……


「ああぁぁ……!!

 きもちいいぃぃ……!! いい匂いがするよおぉぉぉ……!!」


我慢の限界だった。

僕は美香ちゃんの部活着に顔をうずめた。

このあたりは、ちょうど胸の辺りかな。


「ああ、おっぱい……

 女子中学生のおっぱい汗……

 ふあぁぁぁぁぁぁ……」


いそいそとズボンを脱ぐ。

当然、パンツも一緒にだ。

バッキバキに勃起したペニスを握り締める。

ペース配分なんて考えない。

最速、全力で扱きまくる。


「すうううぅぅぅぅ、はあああぁぁぁぁ!!

 いくうううぅぅぅ!! もう!! もういっちゃううううう!!

 女子中学生のおっぱい汗で、早漏汁でちゃうぅぅぅぅぅ!!」


ブゥゥゥゥゥ、ブゥゥゥゥゥ―――


射精する寸前。

まさかのメール受信。


「ぐあああああああ!!

 誰だよこんなときに! 空気読めよな!」


せっかく一気に高まったのに。

僕は正気に戻されて、思いっきり不機嫌になる。


男子の神聖な時間を邪魔するなんて……

野暮も野暮、大野暮野郎だ!

乱暴に左手でケータイの画面を開く。

メールの送り主は……


「…………!?

 サ、サクラッ!?」


【 やっほー☆

  なんか急にメールしたくなっちゃった(*^▽^*)

  放課後、先生に仕事頼まれてたでしょ?

  ご苦労様です('-'*)♪

  もう家には帰ってるかな?】


このタイミングで、恋人からメール。

さすがに肝が冷えた。


射精寸前だった、バキバキのペニス。

今ではそれも、平常サイズに戻っていた。


僕は今、美香ちゃんをオカズにオナニーしていたのだ。

しかし、まぁ、オカズにしていただけだ。

別に浮気じゃない。


しかし、背徳感は凄まじい。

恋人以外の女の子。

美香ちゃん。

その汗をたっぷり吸った衣服。

そこに顔を埋めて、おっぱい汗を堪能したのだ。


衣服とはいえ、間接的におっぱいに顔を沈めた。

美香ちゃんのおっぱいに。

そしてペニスを扱いたのだ。



さて、ペニスは小さくなった。

しかし、それ以外はあいかわらず。

顔は決して動かさない。

女子中学生の、使用済み衣服に包まれたまま。


ビックリした後の、今だからこそ。

美香ちゃんの感触が、僕に安心感をくれた。


「あははっ、ビックリしましたね!

 先輩の彼女さんにバレたのかと思いました♪

 えへへ……先輩……続き……♪

 また私のおっぱい汗、クンクンしましょう……ね……?」


「うん、先輩、ビックリしちゃった……

 美香ちゃんのおっぱい汗、まだ、全然嗅ぎ足りないよぉ!

 ねぇ、もっと、もーっと、先輩の顔、ぎゅーってしてぇ!

 美香ちゃんのおっぱい汗で、先輩、窒息させてぇ!

 あぁ、幸せだよぉ!」


僕の脳内。

美香ちゃんとの変態行為を妄想する。


美香ちゃんは、ちょっぴり悪女な中学生。

僕とサクラの関係を知りながらも、僕を甘く誘惑する悪女。


そして僕は誘惑に抗わない。

自ら溺れていく。

かわいい顔をした悪女。

処女の皮をかぶった悪魔。

僕とサクラの間を引き裂く、小悪魔中学生。


美香ちゃんの純粋そうな見た目とのギャップ。

悪女のイメージをどんどん膨らませる。

それがますます僕を虜にしていく。


ブゥゥゥゥゥ―――ブゥゥゥゥゥ―――


「あー、先輩、また携帯鳴ってますよー?

 サクラ先輩じゃないですかー?」


「うん……、ごめんね美香ちゃん……

 本当にサクラは鬱陶しいなぁ……

 僕と美香ちゃんの愛を、邪魔しないで欲しいよね」


「あははっ! いいんですかー?

 そんなこと言ってー!

 サクラ先輩かわいそー!

 でも、嬉しいです……♪

 大好きです……先輩♪」


僕の妄想は止まらない。

ペニスも硬度を取り戻した。

一応メールを確認する。


【 本当にご苦労様です♪

  ところでさ、例の中等部の女の子と、

  なんか最近けっこういい感じみたいだね(* ̄ー ̄)

  あーあ、やっぱり私よりその子の方がいいのかー!

  私は別に気にしないからさ、

 「やっぱりキミのことが好きだ! 付き合ってほしい!」

  って改めて自分から告っちゃえば?(* ̄∇ ̄*)笑】


サクラのジョーク。

いつものことだ。

こんなことを言われて、僕は慌てて否定する。

その様子を見て楽しむ。

それがサクラの癖なのだ。

しかし、皮肉なことに、このメールが僕の妄想をかきたてる。


「美香ちゃん……、このメール見て……」


「はい? えっと……

 え……あ、あの……これは……

 もしかして……先輩……私と……」


「サクラも許してくれたわけだし、僕も腹をくくるよ。

 美香ちゃん、僕はやっぱりキミが好きだ。

 せっかくこの前、美香ちゃんの方から告白してくれたのに、ごめんね。

 もう迷わないよ、僕は自分が一番大好きな女の子と付き合いたいんだ。

 それはサクラじゃない、それは美香ちゃん、キミなんだ。

 愛してる、世界で一番愛してるよ、美香ちゃん」


「あぁ……先輩……

 嬉しいです……

 私も、先輩のことが、大好きです……

 今から、私、先輩の彼女になるんですね……

 嬉しい! あははっ!

 サクラ先輩に勝っちゃいました!」


美香ちゃんが喜ぶ笑顔。

生意気なことを言っておどける美香ちゃん。

容易に妄想できる。


ああ、なんてリアルな妄想なんだ。

そうだよ、僕の中で美香ちゃんはサクラに勝ったんだよ。

好き、好きだよ、大好きだよ、美香ちゃん。


「ほら先輩、大好きな後輩の……

 あっ! 違いましたね!

 もう後輩じゃなくて、彼女になったんでした♪」


「そう! 彼女!

 美香ちゃんは彼女!」


「えへへ♪

 じゃあ、先輩が大好きな、中学生彼女のおっぱい汗……

 いーっぱいクンクンしましょうねー♪」


「うん!

 スウウウウッ!!

 ハアアアア…………!!」


「いい匂いですかー?

 幸せですかー?

 よかったですねー♪」


「幸せえぇ!

 美香ちゃん、大好きいぃ!」


「ほーら、中学生彼女の匂いに包まれて……

 おチンチン、しこしこしましょうねー?

 んー? 脇汗の方がいいんですかー?

 だめですよー?

 脇汗クンクンは、おっぱい汗でピュッピュできてからです。

 わかりましたかー?」


「はいぃ……! ああっ!

 だめっ! もう……っ!」


「あははっ♪

 もうイっちゃいそうですねー♪

 いいですよー♪

 年下彼女の汗の匂いクンクンしながら……

 いーっぱいピュッピュしてくださいねー!」


「あぁ……! いく!

 いくうううううう!

 いっちゃうううううう!

 美香ちゃあああああん!」


ドププププッッ!!!


盛大な射精。


サクラのメールには、いつものノリの返事を送っておいた。

メールのやり取りは、すぐに終わった。

しかし、オナニーの方は止まらなかった。


女子中学生のおっぱい汗。

脇汗。

首汗。

その他諸々の汗臭、全部。

たっぷり堪能して、またもう一周。

それでも勃起は収まらなかった。


ペニスが大人しくなるより先に、眠気に襲われた。

僕はチンコを握り締めたまま眠った。

顔は女子中学生の部活着に突っ込んだままで。



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